東京、中野区の動物病院 犬、猫、ウサギ診療は「南中野どうぶつ病院」にお任せください

動物相談

動物相談
皆様からよくある質問をまとめました。
ここに載っていない質問は、お問合せよりご相談ください。

Q 犬を飼いたいのですが、犬を選ぶ時のポイントを教えてください。
Q 猫を飼いたいのですが、猫を選ぶ時のポイントを教えてください。
Q 犬に多い病気を教えてください。
Q 猫に多い病気を教えてください。
Q 人に感染する犬猫の病気はありますか?
Q ワクチン接種について教えてください。
Q 去勢手術、避妊手術は生後どれくらいからできますか?
Q フィラリア症について教えてください。
Q 毛が抜けて痒がります。
Q 犬猫に与えてはいけない食べ物はありますか?
Q おやつをあげてもいいですか?
Q 猫が偏食で困っています。
Q ダイエット中の犬が人の目を盗んで食べてしまいます。どうしたらいいでしょうか?
Q 猫が部屋で爪研ぎをしてしまいます。やめさせせるにはどうしたらいいでしょうか?
Q 子犬がすぐ噛み付きます。直すにはどうしたらいいでしょうか?
Q 散歩中に犬が拾い食いをします。どうしたらいいでしょうか?
Q 長期に留守をする場合、ペットホテルの選び方を教えてください。
Q つがいのうさぎを飼っています。避妊手術はしたほうがいいのでしょうか?
Q うさぎが後足を引き摺っています。病気でしょうか?


Q犬を飼いたいのですが、犬を選ぶ時のポイントを教えてください。
A.まず健康な犬かどうかが重要なポイントです。判別方法としては、
  ・鼻がしっとりと濡れている(寝ている時や起きた直後は乾いています)
  ・目ヤニや鼻水がない
  ・肛門やその周りがきれいである
  ・歯茎や舌がきれいなピンク色している
  ・目がいきいきとしている
などがあります。また、純血種の犬を選ぶ時はかならず血統を確認し、近親交配がないかきちんと調べて下さい。
Q猫を飼いたいのですが、猫を選ぶ時のポイントを教えてください。
A.犬同様、まず健康な猫かどうかが重要なポイントです。健康な猫の判別方法としては、
  ・鼻がしっとりと濡れている(寝ている時や起きた直後は乾いています)
  ・目ヤニや鼻水がない
  ・肛門やその周りがきれいである
  ・歯茎や舌がきれいなピンク色している
  ・目がいきいきとしている
  ・ひげに張りがあること
などがあります。また、あまり小さいうち((生後2ヶ月未満)譲り受けると、先天性の疾患が発見できなかったりするので気をつけてください。
Q犬に多い病気を教えてください。
A.消化器疾患(嘔吐、下痢)と皮膚疾患が最も多い疾患です。消化器疾患では、フードやおやつの問題など、食べ物に起因するケースが大多数です。皮膚疾患は近年、脂漏症関連、アトピー関連の皮膚炎が増えています。夏季に発症率が上がります。
Q猫に多い病気を教えてください。
A.感染症の頻度が高いようです。特に屋外を自由に行動する猫では顕著です。ノミなどの外部寄生虫から、上部気道炎、 免疫不全ウイルスなどのウイルス感染を多く診断します。猫を飼われる場合、屋内飼育に徹することが肝要です。
Q人に感染する犬猫の病気はありますか?
A.蚤、消化管寄生虫(回虫など)、皮膚糸状菌症(特に猫)、といったものがあります。他には、パスツレラ病、レプトスピラ病(特に犬)、Q熱(特に猫)、狂犬病などが有名です。
Qワクチン接種について教えてください。
A.犬は生後二ヶ月と三ヶ月にジステンバー・パルボウイルス感染症のワクチンを含む混合ワクチンを接種します。その後、年一回の追加接種をします。
犬の混合ワクチンには2~8種がありますが、地域や生活環境によって選択するワクチンは違ってきますのでお近くの動物病院で相談してください。
また、混合ワクチンとは別に年一回の狂犬病ワクチンの接種が法律によって義務つけられています。
猫は生後二ヶ月と三ヶ月に、ウイルス性鼻気管炎・パルボウイルス・カリシウイルス感染症の3種混合のワクチンを接種します。その後、年一回の追加接種をします。外に出る猫の場合は、この他に猫白血病ウイルス感染症のワクチン接種をお薦めします。
Q去勢手術、避妊手術は生後どれくらいからできますか?
A.一般的には犬猫ともにオスで生後5~7ヶ月齢、メスで生後6~8ヶ月齢で手術を推奨する意見が多いようです。個体によって成長や体格もさまざまですので、獣医師と相談しながら手術の時期を決めてください。
オス犬の早期の去勢手術は、前立腺疾患、肛門の腫瘍、会陰ヘルニアなどをある程度予防できるといわれています。メス犬は初回発情前に避妊手術を行うと、乳腺腫瘍の発生率が低下するといわれています。
オス猫の去勢手術は尿のマーキングが減ったり、外に行く猫は、他の猫とのケンカが減り、猫免疫不全ウイルス(FIV・猫エイズ)に感染する可能性が大きく低下します。
犬猫の去勢、避妊ともに手術後は体重が増加する傾向にありますので、体重管理が必要なこともあります。
手術費用については各自治体や獣医師会が一部助成してくれるところもありますので、詳しくは動物病院にお問い合わせ下さい。
Qフィラリア症について教えてください。
A.フィラリアとは蚊によって媒介され、犬の心臓に寄生する虫です。蚊の吸血により体内に侵入した幼虫が体内を移動して、やがて心臓や肺動脈で成虫(10~30センチ)になります。そのまま放置していると心臓の弁膜障害を起こし血液の流れが悪くなり、そのため元気・食欲の低下、咳、失神、呼吸困難、腹水貯留等の症状が現れます。
重い症状が出てからでは治療の難しい病気ですが、月一回の予防薬の投与で防ぐことができます。
予防期間は地域や生活環境によって変わりますので、お近くの動物病院でご相談ください。万一フィラリア症にかかっている犬に予防薬を与えると強い副作用(場合によって死亡するケースもあり)が出ることがありますので、一夏以上経験した犬には毎年、予防薬投薬前にフィラリアに寄生しているかどうかの血液検査が必要です。
また、フェレットや猫にも感染することがありますので、蚊に刺される危険性が高い場合は、予防をお薦めします。
Q毛が抜けて痒がります。
A.外部寄生虫(ノミ、ダニ、シラミなど)、アレルギー(食べ物、花粉、埃など)、自己免疫疾患など様々な原因があります。病気によっては治療が長期にわたる場合や手術が必要なこともありますので、まずは検査を受けて原因をつきとめてから適切な治療を開始します。
Q犬猫に与えてはいけない食べ物はありますか?
A.タマネギ、ネギ、ニンニクなどのネギ類を与えると、赤血球が傷害され、貧血が起きたり、赤い尿が出ることがありますので、絶対に与えないようにしてください。
生の魚介類は寄生虫が心配ですので熱を通してから与えましょう。また、タコ、イカ、甲殻類、貝類は消化が悪いので与えないようにしましょう。
鋭く割れやすい鳥の骨や硬い骨は犬が噛み砕くときに歯が折れたり、尖った骨片が胃や腸を傷つけることがありますので、与えないほうがいいでしょう。また、香辛料や塩分などもさけましょう。
Qおやつをあげてもいいですか?
A.動物にオヤツという概念はありません。犬猫から見ると与えられたものはすべて主食として認識されるので、きちんと栄養バランスのとれたフードを与えていればそれ以外のものを与える必要はありません。逆に栄養バランスを壊してしまうことにもなりかねません。どうしてもオヤツをあげたい場合は、味付けや加工されたりしていないものがよいでしょう。ただし主食との兼ね合いで量を加減して与えないと、肥満の原因になりますので気をつけてください。オヤツとして与えるものはできるだけ少量にして、主食のフードも1~2割程度減らして与えるようにしましょう。

●与えてもよいもの
   ・米、イモ類のような炭水化物
   ・犬猫用ビスケット・せんべいなどの炭水化物主体のもの
●与えてはいけないもの
   ・味付けされているもの
   ・揚げたり、炒めたりした油もの
   ・ジャーキー、ハム、ウィンナーなど加工されているもの
   ・にぼし、鰹節などリン・カルシウムが多すぎるもの
   ・肉類だけなど蛋白質主体のもの
   ・チョコレート、玉ねぎなど中毒を起こすもの
Q猫が偏食で困っています。
A.猫は食べなれたものに好みが固定化しやすい傾向があり、元来ため食いができる動物なので、1日~2日食べなくても耐えられる能力があります。飼い主側の多少の根気と、冷静な態度が必要です。空腹状態でキャットフードをあげて下さい。もし食べてくれたらキャットフードのみで続けましょう。
Qダイエット中の犬が人の目を盗んで食べてしまいます。どうしたらいいでしょうか?
A.テーブルの上など届く所、目につく場所に食べ物を置かないでください。
普段ドックフードを与えているのであれば市販の低カロリー食を与えたり、病院でダイエットフードを処方してもらい空腹感を減らし無理のない減量を行いましょう。
適度な運動も大切ですが、過激な運動やダイエットは逆に心臓への負担となる場合もあります。定期的に病院で体重測定及び身体検査をしてもらってください。
Q猫が部屋で爪研ぎをしてしまいます。やめさせせるにはどうしたらいいでしょうか?
A.猫にとって爪とぎは自然な行動の一部です。まずは猫がいつも爪を研ぐ場所に市販の爪とぎを置いたり、カーペットを巻いたりしてみてください。壁であれば腰の高さから下全体に厚手の壁紙を張るのも効果的でしょう。爪をかけやすい少し凹凸のある壁紙なら更に効果的です。
爪切りはなるべくこまめに行ってください。先が丸まっている爪のほうが、家や家具を傷つけにくいはずです。
Q子犬がすぐ噛み付きます。直すにはどうしたらいいでしょうか?
A.子犬の甘噛みの原因として、乳歯が抜ける際の痒さ、じゃれて遊びたい、口の物を入れて物を確かめたい、相手との強弱を知るための行動などが考えられますが、子犬の社会化時期のしつけが大変重要です。
健康診断で異常がなく健康であれば、その犬の性格に合ったしつけをしましょう。
Q散歩中に犬が拾い食いをします。どうしたらいいでしょうか?
A.拾い食い(異嗜)は、急性膵炎・中毒等の原因にもなり注意が必要です。特に鋭利な金属、木片、糸状異物は内視鏡で取り出す事は難しく、胃切開・腸吻合等の外科処置を必要とします。
異嗜の原因として①食餌の量と質(ミネラル)の不足、②消化管内寄生虫による異嗜、③胃に異物がある(胃の違和感から起こる異嗜)があります。
X線・バリウム造影・内視鏡検査のほか、腹膜炎・膵炎等の疑いが有れば血液化学検査を行います。
何も原因が明らかで無い場合は、ストレスの排除、躾を行います。お近くの動物病院にご相談ください。
Q長期に留守をする場合、ペットホテルの選び方を教えてください。
A.ペットホテルは動物病院以外にペットショップなどにあり、お盆・正月等は大変混み合いますので早めの確認が必要です。施設の設備の確認(エアコン完備の施設が望ましい)、運動、食餌や排泄のさせ方等を確認は必要です。また、預ける際に犬猫にワクチン接種が終了していることは最低条件です。接種歴無しに預かる施設は避けた方が良いでしょう。
初めて預ける場合は、長期間は避けた方が良いかもしれません。いつも遊んでいるオモチャ、食餌・おやつを持って行くのも良いでしょう。料金・各条件を確認して信用できる施設を選びましょう。
Qつがいのうさぎを飼っています。避妊手術はしたほうがいいのでしょうか?
A.繁殖を避けたい場合は、手術を受けさせるか別のケージで飼うのが良いでしょう。
手術は基本的には犬猫と同様に睾丸・卵巣子宮の摘出手術を行います。麻酔は独特でコストがかかりますが、費用的には猫の手術とさほど変わりません。雌は開腹手術になりますので雄の倍近くかかります。しかし加齢と共に卵巣子宮の疾病も多く、その予防を考えて雌に手術を施すのも一つの方法です。
Qうさぎが後足を引き摺っています。病気でしょうか?
A.うさぎが突然後足を引きずり出したら、すぐ動物病院を受診してください。
後ろ足が麻痺する病気は色々ありますが、斜頚などの神経症状を伴う場合は、脳の中に寄生するエンセファリトゾーンという原虫類が原因の場合があります。また老齢性に脊椎が変形してしまい、変形した骨が神経を圧迫することで痛みがでることもあります。
エンセファリトゾーン症は血液検査を実施し、同時にレントゲンを撮影し、脊椎に問題がないかどうかを調べます。足が麻痺している以外は元気で食欲もありますが、痛みがひどいと食欲が落ちる場合もあります。治療は駆虫薬と状態によってはステロイド剤を使用します。変形脊椎症は鎮痛剤(ステロイド剤または非ステロイド系鎮痛消炎剤)を処方します。マッサージや鍼治療を行うことで改善する場合もあります。